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RSウイルスワクチン(アブリスボ)接種対応開始のお知らせ

【RSウイルスワクチン(アブリスボ)接種対応開始のお知らせ】
7月1日より、妊婦様へのRAウイルスワクチン(@アブリスボ)接種対応を開始致します。

RSウイルスワクチン接種をご希望の方は事前予約をお願い致します。
ワクチン接種の日が『妊娠24週~36週6日までの方』
 ※接種後、胎児への免疫定着まで2週間程度、効果持続が6か月程度といわれています。そのため、28週~34週6日までの接種をよりお勧め致します。

《費用》
・30,000円(税込)

《ワクチン接種対象》
・当院で妊婦健診中の方

《ご予約方法》
医師・スタッフへお申し出ください

電話:042-341-6565
・電話予約受付時間:月曜日~土曜日9:00~12:00まで/月~水・金 14:00~16:30まで

<参考情報>

RSウイルスは世界中に広く分布し、ほぼすべての子どもが2歳までに感染するとされています1。
乳児の細気管支炎やウイルス性肺炎の主な原因であり、特に生後6ヵ月齢未満で感染すると重症化するといわれています2。
日本では、毎年約12万~14万人の2歳未満の乳幼児がRSウイルス感染症と診断され、その約4分の1が入院を必要とすると推定されています。
RSウイルス感染による2歳未満の乳幼児の入院は、基礎疾患を持たない場合も多く、生後1~2ヵ月時点でピークとなるため、生後早期から予防策が必要とされています。
日本ではRSウイルス感染症は感染症法で5類感染症に指定されており、小児科定点医療機関の届出に基づき流行状況が探知されています。

1.日本産科婦人科学会https://www.jsog.or.jp/news/pdf/infection03.pdf

2. 国立感染症研究所(IASR Vol. 43 p79-81:2022年4月号)https://www.niid.go.jp/niid/ja/rs-virus-m/rs-virus-iasrtpc/11081-506t.html

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